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2007.06.18 投資のリスク

か、買えん…


 


一応細かい押し目を拾って小さく利益を出そうとヒロセにログインしてみるも、月足のチャートを


見れば見るほど買えません。


25日移動平均線は75日移動平均線から大きく上に乖離し、今の値はその25日移動平均線


からも大きく乖離しています。


ひさ~しぶりにボイン…ボリンジャーバンドなんかを使ってみるも、対円通貨は軒並み上限


一杯、もしくは上抜けている状態…


株では空売り大好きっ子だったワタクシいわっぽ…マイナススワップがないなら迷わず売って


いるような気がします。


 


昨日の朝日新聞に興味深い記事が出ていました。


株の話なんですが、OHTという会社の株が暴落して一部投資家が信用取引で膨大な損失を


出し、複数の証券会社が計数十億円を肩代わりしなくてはいけないという記事です。


 



 


↑これがチャート。


130万ほどあった株価がストップ安の連続で一気に15万ほどまで落ちてます。


信用取引とはある程度の資金や有価証券(株式)を担保に入れ、その額の約3倍の取引が


できるという、FXでいうレバ3倍のようなモノなのです。


FXオンリーの方は「なんで3倍程度でそんなに損失が出るんだ?」と感じるかもしれませんが、


曲者なのは値幅制限というやつで、日本の株式市場は株の値段によって一日に変動する


値の上限、下限が決まっています。


仮に朝から売り注文が殺到すると、取引が成立しないままストップ安値を終値として次の日を


迎えます。


つまりそれが何日か続けば強制決済したくてもできず、値だけが凄まじい勢いで下がって行


く事になり、取引が成立する頃には保証金などではとてもまかなえない損失が出ているとい


う事になります。


ライブドアショック時のライブドア株なんかもいい例ですね。


 


為替は24時間動いてますし値幅制限もありませんから、土日にとんでもないニュースが飛び


込んでこない限りこういった心配はあまりないですけどね。


しかしチャートを見ていると上げ幅のキャパシティはあまりなさそうなのに、下げはとんでも


ない幅になりそうな気がするのです。


 


ポジりたい病を必死で抑えつつ少し様子を見てみようかと。


 


 


今日の早朝、新聞を配っている時に真上から水滴のようなものが髪の毛をかすめて行きました。


 


  「なんだよ…」


 



と思いつつ、軍手をしている手で拭ってみると…


 


 


白いな…軍手よりさらに…まるで


白い絵の具のようだ…


 


…と、つい小説の一文のような感想…


まあコノ物体が何かは私の名誉のために伏せておきますが…


 


 


頭をかすめて肩に落ちてたよ!!


 


 


↓無性に鳥を食べたい気分…



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