5月の揉み合い相場のうっぷんか、昨日と今日は久しぶりに大きく円安になりました。
私のようなノーポジのオッサ…好青年は鼻に指を突っ込んで見ているしかない状況で、
あまりのポツ~ンな感じに親指まで突っ込んでしまいそうな勢い…
2月末の暴落から反発後まともな調整が入ってませんから、そろそろ一度ガツーンと
来そうな気もしますが、5月の揉み合いでそれなりに売りモノもこなし、上昇のパワーを
溜めていたとも考えられたりします。
私のような新値追いの苦手なウブ(死語)は、こういう時こそ新規に口座を開設したりして
みるのが良いかもしれませんね。
皆さんひろっぴさんをご存知ですか?
株をやっている方はご存知かもしれませんが、この方は株で100万を3億超にまで増やした
猛者なのですが、私は1年ほど前に「この人のように株で一攫千金を!」と投資の世界に入り
ました。
まあ悲しい事に私にはデイトレーダーとしての才能はゾウリムシほども無かったらしく、バッチリ
むしられてFXに逃げました。
幸い為替の相場は地合絶好調で単細胞生物の私でもそれなりに利益が出せ、株の損失を
どうにか埋める事に成功しました。
しかしふと想ふ…
「当初の一攫千金はどした?」
器でなかったと言えばそれまでなのですが、なんかこう…小さくまとまった感じがして切なく
なる事があります。
株や為替で大きく儲けるためにはレバレッジを効かせまくっての短期売買が必要不可欠です。
そしてレバを効かせての短期売買に絶対必要なのが損切り。
つまり「FXの最大の利点であるスワップ金利があるので損切りはしない」というスタンスになった
時点で私の一攫千金の野望は潰えた事になります。
投資は投機の成れの果て
という言葉があります。
買って騰がったら売るけど、下がったら仕方なく長期保有…まさに私にピッタリな言葉です。
今の為替の地合では、この「成れの果て」な私でも利益を上げられますが、果たしてそれが
いつまで続くのか?
損切りが出来なければいずれ大きな痛手を負うのは目に見えているのですが…
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